サブノートのOSをUbuntu 11.04 から Ubuntu 11.10 にしました。

皆さん、こんばんは。 釣り天国ジュニアです。

サブノートのOSをUbuntu 11.04 から Ubuntu 11.10 にしました。

まずはじめに、昨日の記事についてお詫びしておきます。

昨日の夕方からUbuntu 11.04からUbuntu11.10にアップデートしたりしていました。 アップデートは2時間ほどで終わったのですが、後の作業で時間がかかっていたのです。

ブログ更新するのが遅くなるだろうなと思い、昨日、短文の記事になったわけです。

申し訳ないです。 また、後でコメントなどの返信をさせていただきたいと思っています。 

今日の記事は、いつも通りの記事をかけると思うので、読んでいただけると嬉しいです^^


Ubuntu 11.10は、10月13日にリリースされ、13日の夜にはリリースの情報がアップデート・マネージャにて出ていたのですが、翌日には学校があるということで、アップデートせずに、寝ました。


まず、Ubuntu 11.10の特徴を書いておきたいと思います。

Ubuntu 11.04から始まった、GNOMEから、Unityへの移行企画第2段だそうで、Ubuntu 11.04はUnity-3Dの実装で、Unity-3Dが動かない(俺のサブノートの様な)環境だと、自動的に、GNOME Classicというモードに切り替わり、Ubuntu 10.04 LTSから変わらないGUIでした。


Ubuntu 11.10からは、Unity-2Dという機能が実装され、俺のサブノートのような環境でも動くという、完全Unity化を実現したようです。(Unity化と聞いたので、GNOMEは無くなったのかな?と思ったのですが、Ubuntu 11.10にはGNOME 3が入っているみたいです?)



昨日、大雨が降る中、自転車で帰ってきてから、サブノートを起動させ、アップデート・マネージャを起動させました。


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↑アップデート・マネージャにて、Ubuntu 11.10のリリースが表示されました。

Ubuntu Japanese Team の皆さんが言っているように、リリースノートを読めということで、リリースノートに目を通しておきました。(リリースノートは英語なので、Ubuntu Japanese Team HPにあるUbuntu Wikiでリリースノート読みました。)


アップデートには、1時間半(先ほど2時間と書いてありましたが、訂正しておきます。)ほどで終了しました。


途中で気になったことなのですが、当方のサブノートは、無線LAN経由でネット接続しています。 アップデート中に無線LANの親機が落ちていないのに、Ubuntu ではアクセスポイントが見つかりませんとでているのです。

途中で、Adobe Flash Playerのアップデートもインストールするみたいで、ネット接続しようと試みていたのですが、Ubuntu では見つからないと出ていたので、エラーが出てしまい、Adobe Flash PlayerだけインストールされずにOSのアップデートがされたのです。


これはおかしいなぁ・・・ ということで、アップデート完了後、端末でsudo apt-get upgrade でAdobe Flash Playerのアップデートをしておきました。

(ちなみに、アップデート後、再起動すると無線LAN接続はされていました。 なんでやろう・・・)

後、いつもアップデートを行なった時に絶対することといえば、端末でsudo apt-get autoremove でいらないパッケージを削除してもらいます。


これで安定化完了とではありません。(自分の中ではね。)

アップデート時にCanonicalからサポートされなくなったパッケージがでます。 それは、自動削除してくれないので、自分で、Synapticパッケージ・マネージャ(だったかな?)サポートされなくなったパッケージを削除しておきました。


今回は、Openoffice.orgから、LibreOfficeへ移行するまえのパッケージOpenoffice.org関係のパッケージが不要になったということで、削除しておきました。


後、その他諸々54ぐらいのパッケージを削除しました。

パッケージ削除するのに、色々かかっていたというわけです。

パッケージ削除前は、PCの動きがモタモタしていたのですが、パッケージ削除すると動きが良くなりました。(気のせいかもしれませんが・・・)


という感じで、サブノートのOSをUbuntu 11.04からUbuntu 11.10に無事アップグレードできたというわけです。


今、Ubuntu 11.10を使っていて気づいたことは、ホーム・フォルダのアクセスが早くなっているのに気が付きました。

また、ログイン画面も大幅にかわり、11年前のPCに入っているOSじゃないみたい!というかっこ良さを出しています^^

後、Unity-2Dの動きもはやく、イライラっとすることはないです。 ただ、慣れていないので慣れが必要だなと感じました。


Firefox については、全画面表示でされるようになり、最高解像度1024×768のPCですが、気持ちよくネットを見ることができます。


ただ、Unity-2Dになってから、Firefox 起動時、スワップが少し増えたのには気になる点です。(Ubuntu 11.04まではスワップ殆どなかったのですが、今ではスワップ6%ほど使っているので、あまり増えないでほしいなと思っています。)



後少し難点をいうと、Dashホーム(Windows でいうと、スタートボタンです。)を押すと、まだ日本語のフォントが整っていないみたいで、変なフォントで表示されます。 Skype 2.2β Linux版 でも同じ現象です。

これは、Ubuntu Japanese Teamの方が修正してくれると思うのですが・・・ もう少し待てば良くなるかな??


最後に気になった点は、TwitterアプリのGwibberが起動するのですが、アカウント認証してくれず、ホーム画面がでないのです。 これは原因分からずで、今、自分でも原因を探っているところです。

Gwibberは結構使いやすいので、使えるようになって欲しいなと思っています。 もし、ダメならFirefox拡張機能でアプリの代わりにするしかないかな・・・と思っています。


こんな感じで、リリースされたばかりでは、人柱覚悟で使わないといけないので、仕方がないかなと思ったり。

Ubuntu 11.10の修正アップデートなどを待ちたいと思います。

最後に、Ubuntu 11.04のデスクトップ画面と、Ubuntu 11.10のデスクトップ画面(Unity-2D)を貼っておきたいと思います。

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Ubuntu 11.04のデスクトップです。(写真中の文字は間違えていますが、気にしないで下さい^^:)

イメージ 3
Ubuntu 11.10のデスクトップです。


こんな感じで、大幅に変わっていますが、使い慣れるようにして、これからのUbuntu のリリースを楽しみにしていきたいと思います。

それでは。