クラスのみんなの温かい気持ちに支えられました。

皆さん、こんばんは。 釣り天国ジュニアです。

クラスのみんなの温かい気持ちに支えられました。


まず、皆さんに言っておきたいことがあります。 昨日の記事を書いていた時は、ホント、落ち込んでいまして・・・ 

どうしようかな~・・・ 明日(今日)の壮行会での挨拶と考えていました。


その時、記事に書かれたコメントを見ると勇気付けられました。 皆さんの意見を伺うことができたので、いつもよりかは少し文章がおちていた感じがしますが、皆の前で挨拶をしても問題ないような挨拶文ができました。


今日、学校に持って行き、壮行会の準備をしていると、昼前に生徒会担当のセンセーが教室へ来て、俺を呼びに来ました。


もしや・・・と思い、行くと、当たっていました。


家で考えてきた挨拶文を見せなさいというのです。

絶対、訂正されて短文になって、これを読めと言われるはず・・・


でも、負けずに言ってやろう! と思い、センセーの所へ行こうとすると、クラスの友達(男の子)が、◯◯◯!(俺の名前です。) センセーの所に行かんでもいい。 センセーに渡さんでもいいと言い、俺の回りを囲んでセンセーが入ってこれないようにしてくれたのです。


友達が、どうせ、◯◯◯の考えてきた文にイチャモンをつけて、減らすつもりやろ。 

俺たちは、◯◯◯の気持ちが入った挨拶がいいんや!と強く言ってくれたのです。


もう、その時にジーンとしてしまいました。 昨日は、本当に落ち込んでいたのです。 センセーの他にも生徒から思われているのでは?と変な気持ちに陥ってしまって、心にぽっかりと穴が開いた感じだったのですが、友達の言葉によって支えられました。


でも、センセーに見せなかったらここで、俺の負けです。 

センセーに俺、センセーがいうように短文ですまそうと一生懸命考えましたが、結局、いつもどおりの300文字~400文字程度になってしまいましたと言って渡したのです。


訂正されたときには、(減らされたときには)何故なのですか!?と 問いただそうという覚悟の上で待っていると、友達が、近くにずっといてくれて、センセーに絶対に減らすんじゃないんだぞ・・・

どうせ、センセーは減らすために来たんだから、帰れと言ってくれていたのです。


流石に、昨日、キツく言っていたセンセーも負けてしまったようで、何も言わず、逆にここをこの文章を付け足したほうがいいとかアトバイスくれました。


友達がいてくれたからこそ、センセーに嫌な事を言われることなく、自分が考えてきた挨拶文を読むことができました。


これも、クラスの皆が俺の気持ちをわかってくれていってくれたんだなと思うと、本当に嬉しい気持ちと温かい気持ちで心の傷が治って行きました。



本当にこのクラスの皆でよかったなと改めて感じました。


あと少ししか一緒に過ごすことできないけれど、少しの間を大切に過ごしていきたい・・・ 皆ともっと思い出を作って、俺の思いなどを皆に伝えておかなければと思いました。



昼からの壮行会では、その挨拶文を読むことができ、無事、壮行会を終えることができました。


本当に良かったです。


でも~・・・終わってから、考えると、あの時、誰も俺の見方をしてくれなかったら、きっと俺は負けていたと思います。


皆の助けがあったからこそ、成功することができたんだなと思った一日でした。


それでは。