皆さん、こんばんは。 釣り天国ジュニアです。
自分にとって新しい挑戦。 15~17年前のPCを直すプロジェクト完結です。
以前、このブログで書いた珠算塾で使っている15~17年前のPC(FUJITSU FMV-DESKPOWER S165)の不良セクタが出ているHDDからクローンHDDを作って直すという作業についてです。
テスト期間中を挟んで部品とクローンを作る裸族シリーズを注文して届いていたのですが、なかなか作業にかかることができず、作業は昨日行うことにしました。
以前、記事を書いた日に部品などの確認をするために電源、CDドライブ、などを外し、ほぼ骨組み?だけにしてありました。
17年前ということもあって、全てネジで止められていて、電源がワット数が少ないにもかかわらず大きくて、配線がごちゃごちゃしているという難関な修理でした。
せっかく分解して修理しているのですから、ごちゃごちゃしている配線も綺麗にしようということで、配線整理をしている間にクローンHDDを作成しました。
クローンHDDの作成が終わってからベイにHDDを取り付けて、順番に組んでいくわけですが、配線が途中で分からなくなってしまったのです(汗) (最終的には不要配線ということに気づいたのですが~)
まずは部品などを組んでいこかということで、部品などを組んでから狭いスペースで配線をして完了!
そこで気づいたことが1つ… あれ? ドライブベイ余ってる… これってHDDの下にかまして固定するベイ… でも、8209で入手してきたHDDはサイズが大きくなっているので無理やり入れたという感じ。
一応、横のネジは止まっているので落ちたりすることはまずありません。 ってことで、ドライブベイを減らして取り付け完了としました。
ということは、重量的に言えば軽量化できたということで~??
とりあえず、この時点でクローンHDDが成功しているかどうかを確かめるために電源ON~♪
おっ。 動いてます動いてます! Windows Me (PCはWin 95 スペックですが~)ですが、まぁまぁの速さで動いているではないですか。 これなら起動で固まることもないですし、前のHDDの様に操作が受け付けないという状況になることはないでしょう(^_^)
電源を切って、これでフロントケース?を取り付けて筐体のカバーを取り付けたら完成だな~と思ってつけるわけですが…
ここで問題発生!
フロントケースが取り付けられない!(取り外し可能なのですが・・・) う~ん… なんでやろうなぁ…と思い見てみると、HDDの大きさが数センチアップしているため、ドライブが前に出て邪魔しているわけです。
一応、ツメはかんでいるので問題ないのですが、少しだけ隙間ができてしまいました。 カバーですが、長年、PCの上に重たいブラウン管ディスプレイをのせてあったので何故か広がっています…
手で修正してみましたが、足の開き具合は修正できず… これは年式相応ということで、、、
直したあとにセンセーに話すとセンセーは大喜び。 何しろ、このPCには捨てられない思いでがあるんですから。 ちょうど修理した日がその関係のある日だったみたいで、偶然でした。
自分は何か返すことできたのかどうかわかりませんが、日頃お世話になっているセンセーに少しでも返すことができた気持ちでした。
修理したPCには他の部品がガタつくまでもってほしいです! 自分にとってははじめての狭いスペースの修理作業でしたが、修理をすることでPCのいじり方というのも学びました。 今のPCをいじっていてもわからないことでしたので・・・
これはまた、どこかで活かせることができたらなと思います。
最後に… いきなり修理することになり、カメラも持っておらず(006SH持っていながらも作業夢中になりすぎて撮り忘れていました。) 撮影できていません。
また機会があれば、完成品ですが、写真を撮って載せたいと思います。
とそういう感じで、また一台のPCを復活させることができました!
それでは☆