MC21S WagonR RR 峠を走ってみての感想。

皆さん、こんにちは。 釣り天国ジュニアです。

MC21S WagonR RR 峠を走ってみての感想。


少しずつ体力が戻ってきて元気が出ております! そんな中、自転車を拭きたいなぁ。 いじりたいなぁと思っていたのですが、昨日の夜中から雷・大雨が続いており、拭けそうにありません。


そこで、昨日の記事に書きましたが、大阪の従兄弟がこっちへ来るということで、峠を越えて迎えに行った時のWagonRくんの感想について書いてみようかなぁと思います。


比較する車は、我が家のエブリイくんと比べて書いていきたいと思います。


走った峠は犬鳴山という峠です。 岩出市の方からだと風吹峠という峠ありますが、紀の川市在住の者からすると犬鳴山の方が近いので、犬鳴山は、この方、生まれて数えきれないほど走っています。(自転車でも走るときありますからね。)


犬鳴山のコースの特徴は、はじめ、緩やかな坂があり、軽にとってはじわじわと失速するコースとも言えます。


そのじわじわと失速するコースを終え、次に向かうと、更にカーブがあります。 そこでまたブレーキorハンドリングをしますので、速度は落ちます。 立ち上がった瞬間、アクセルオンしてもきつい坂の橋を駆け上がりますので、エアコンを切っていたらある程度は走っていきますが、エアコンつけて走っていると加速しないわけです。


そこで、橋を乗り越え、トンネルに入ると軽と乗用車の差なんてないのですが・・・ 逆に車重が重たいエブリイくんの方が下りはスピードが出て速かったりします。


これは行きの話です。


行きの道をWagonRくんで走ったところ、乗用車に抜かれることなく、ある一定の回転数を保っており、3500~4000rpm付近で変速する所があるのですが、変速してもガクンっと回転数が落ちることはなく、3500rpmで落ちたとしても、3200rpmから回転数が上がっていく感じで軽の弱い失速というのはあまり見られませんでした。


その時、親父はアクセルをあまり踏んでいない状態でそれですから、エブリイくんでアクセルをあまり踏んでいない状態で走っているとほとんど動かないのではないでしょうか・・・?


下り時、オーバードライブをOFFするわけです。 すると機能してくれて、速度が落ちてますのでブレーキかけても辛くはないって感じでした。


ブレーキの効きはよいのですが、もう少しワンランク上のパッドを入れてもいいかなぁと思ったり。 足回りはある程度固めなので、はねた時の伝わりがあります。 ハンドルを切るとシャキットした動きがするような、しないような…


オークション等で売っているWagonRくんのエンジン下にある足回り補強パーツ を入れるとシャキットするんだろうなぁと思ったり。


帰りです。


行きはトンネルを超えるとずっと下り坂といってました。 その反対ですね。


帰りは坂の分を登りますので、乗用車組が後ろにいると抜きにくるときがあります。


エブリイくんにとってはきつい道でもあります。


その点、WagonRくんだと、上りですから、ある程度アクセルを踏むとブイブイ走るわけです。 加速するとホントきりがない軽ターボエンジン。


半分のアクセルを踏んでいるだけでうぉお・・・と思うぐらいの加速とスピードですから、峠コースでアクセル全開なんてことをしたら、前タイヤから滑りだすかもしれないですね。


加速するとFFの特徴とも言える?前からの伝わりが大きかったです。


ノーマルで楽しめるエンジン。 これを他のユーザーさんを見ていると、色々といじってますからね、その状態で峠を走ると怖いものだと思います。


我が家は俺が乗るまではいじるつもりないので(車検時にマフラー交換はしないといけないかもしれませんが・・・)それまでノーマル仕様です(笑)


あと数年。 う~ん 楽しみでもあるなぁ。


と思った俺でした。


それでは。