やはり、Windows 10 のアップグレードに関する不具合があったか… 言語バーが表示されない不具合について

皆さん、こんばんは。 釣り天国ジュニアです。

やはり、Windows 10 のアップグレードに関する不具合があったか… 言語バーが表示されない不具合について

ここ最近、我が家のPCのセッティングは完了していい感じに稼働しています。

そこで、いつもお世話になっている塾のセンセーのパソコンをメンテナンスしているわけなのですが、時間があるので、いい感じに仕上げてみようではないか!と思いまして、ここ数日かけて行っていました。 長い間メンテナンスをしていなかったのですが、なんとか落ちることもなく塾で使用しているソフトなどは問題なく動いていました。

アップデートなどをすませたのですが、どうも気になる点が1つ…いや、2つ…といくつか出ていました。

それは、Windows 10 のアップグレード期間が終了したにも関わらず、Windows Update の画面にはWindows 10のアップグレードに失敗しましたといった表示がずっと出ていて消えない件です。 こちらはまだ未解決なのですが・・・ 恐らく、塾の生徒さんが帰宅時に連絡メールを流すシステムを使っているのですが、その時どこか押したのか、触ったのかわかりませんが、勝手に更新するという設定になっていたみたいで、Windows 10にアップグレードが始まる寸前の所を解除したのですが、その動きがずっとWindows Update に出ているようで… これを何とか消さないといけないですね… でも、これはまだマシなのです。

もっと酷いのが、最近、Google 日本語入力の言語バーが表示されないと言われました。確かに言われてみると、最近までは出ていたのになあ? (といっても、最近は…7月初旬あたりでした・・・)

出ていないと不便なのが、手書き入力を出すことが出来ない点があります。

とりあえず、原因が分かるまでは再起動をすると消えてしまうという不具合になやまされていて・・・ 手書き入力をするときだけは、スタートからプログラムとファイルの検索のところで、「 ctfmon 」と入力をしてプログラムを起動することで一時は言語バーを出すことに成功していました。

う~ん・・・でもこれはとっても不便だ・・・ Google 日本語入力を上書きインストールしても復活しないし、かといってアンインストールしてMS-IMEに戻っても出てこないこりゃおかしいぞ・・・と思い、

レジストリから「 HKEY_CURRENT_USER 」→「 Control Panel 」→「 Input Method」→「 Show Status 」で数値を1や0に変更しても反映されないのです。

う~ん・・・かといって、CTFのLangBar にある Show Status の数値を0にしても反映されないのです…

同じ構成で作っているLaVie L LL550/L のレジストリを見ても一緒だしなあ・・・こりゃレジストリじゃないぞ・・・と判断しました。

次に疑ったのは、TextServiceFramework が怪しいと思い、実行されているか確認するためにタスクスケジューラからタスクスケジューラライブラリに入って確認しようとするとエラー画面が続出するではないですか・・・普通こんな画面でないんだけれどもなあ… 完全に壊れてるじゃん…となってエラー画面を連打すると何とか開けたのですが、実行しているかどうかの画面がでてこないので確認できません。

はて参ったぞ…と思い、しらべていると、タスクスケジューラがおかしくて、TextServiceFramework も動いていないんじゃないかという考えにたどり着きました。

タスクスケジューラを回復するためにはどうすればいいかとなったのですが・・・ これリカバリーになるの…?と初めは思いました… こりゃ面倒だなあと… 調べているところ、Repair Tasks といったプログラムがあって、そのプログラムを実行するとどのタスクが破損しているかひと目で分かり、自動で修復してくれるといったすぐれものなのです。

こりゃあ便利だなあと…

それで実行して再起動してみたところ、さっきアレだけ数値をいじっていたレジストリでもダメだったのに・・・(レジストリの数値は元に戻しました) うそだったかの様に言語バーがきちんと出ているではないですか… こりゃあ恐れ入りました…

この問題を解決するにも2,3日は色々と原因を調べていたのですが、こんな簡単に追われるツールがあるとは・・・と思わされた所です。

といった感じで、Windows 10のアップデートが原因で起こった不具合なわけなのですが、まあええ迷惑といえばええ迷惑ですよね… Windows 10にそのままアップデートしておけば出なかったかもしれませんが… Windows 7の環境しかいいといって使っている人もたくさんいて、不具合に悩まされている人もいるわけですから、一概に勝手にアップデートするといった体制を作ったM$さんはちょっとなあと思わされた日でした。

それでは。