アルトくんのドアロックソレノイドをなおしました。

皆さん、こんばんは。 釣り天国ジュニアです。

アルトくんのドアロックソレノイドをなおしました。

アルトくんも工場から出てきて、早11年、いや12年が経ちます。(ちなみに、形式はHA12S エンジンはF6Aです。)

エンジンの方も8万8千キロ走っているのでそろそろタイミングベルトなども交換しないといけないな~と思っています。 (車検が上がったときに言われた、ガスケットですが、症状が悪化していないみたいなので、ガスケットの調子が良ければタイミングベルトを変えて乗っていってほしいですね。 親父が決めることなので、どうなるか分かりませんが・・・)


エンジンもそれなりにガタがきていますが、車内のマイナートラブルも出てきています。 最近ではメーターのドライブの豆球?が切れてしまい、Dのマークが点灯しません^^; あちゃ~! (いつかは交換してみようかなと考えています。)

ですが、Dのマークが点灯しないぐらいだったら、走行には問題ありません。 そういえば~・・・ インパネのACスイッチの豆球も切れていたはず・・・w

車内の電気系の話はこれにて終了。 本題です。


最近、ドアロックソレノイドの調子が悪いんですよね。 家のアルト、一様、エポ(50ナンバー)なので、集中ドアロックがついています。 ABSや、エアバックなどはありませんが・・・

集中ドアロックは、リモコンで開閉することが出来ます。 運転席側のドアロックソレノイドが動くと、全てのドアがロックされます。

最近、運転席側のドアロックソレノイドの調子が悪くて、動かないんですよね。(ドアの方から鍵で開け閉めすると動くのですが、ソレノイドでは動かないのです。)

他のドアロックソレノイドも反応して動いてくれないのです。

その症状は、確か3年~4年ほど前に、年に2回位(いや、もう少しあったかな~)の回数で、症状が起こり、またなおるという感じです^^;

そこで、気になった俺は考えました。  頭の中では2つの方法が浮かんでいました。

一つは、ドアのパネル?を外して、ソレノイドの所にグリスを塗るか!と考えていました。 そんなことをすると大掛かりな作業になります。 簡単にするにはどうしたらいいんだろう~・・・

あ、そうだ! ドアロック ノブ ピンを外して、そこから速乾性の油をふいて動きやすくすれば~!!と考えたわけです。

(本当だったら、中古品でも動作品のドアロックソレノイドを手に入れて交換するのがベストなのですが~・・・)

ではでは、作業を始めましょう~ということで、家にあるCURE 5-56を持って来ました。

イメージ 1
↑ドアロック ノブ ピンを外します。 ノブ ピンは、回してとることができます。

ちなみに、このピンは、後部座席のピンです。 問題の運転席側のピンは、既に外していたのです^^;

外した様子はどの様になったのでしょうか。 

イメージ 2
↑ドアロック ノブ ピンを外した様子です。 ここに油をシューッとします。

シューッとしてから、ピンを取り付けて、手で開け閉めを行い、動作確認します。

ついでに他の3つのドアロックソレノイドも油でシューッとしておきました。

他の3つも、同じように油を拭いた後に手で開け閉めを行い動作確認します。

全てが終わったら、ドアを閉めて、リモコンでドアロックの動きを確認します。

油をふく前は、運転席側のソレノイドが動き悪かったですが、油をふいた後はスムーズに動きました^^


ただ、この方法は、俺が考えただけで、本来のグリスではないので、長持ちはしないと思います。 また、油により、ソレノイドが壊れるかもしれませんので、この記事を試してみようと思った方は、よ~く考えて、自分で責任を取れる方がやってください。

車は10年経つと色々とガタが出てきますが、少しずつ手直しをしていくと面白いんですよね。 これからもアルトくんが動けるように少しずつ手を入れていきたいなと思います^^

それでは~