皆さん、こんばんは。 釣り天国ジュニアです。
自分にとって新しい挑戦。 15~17年前のPCを直すプロジェクト。
え~… 今日、本当ならば、サブノート(SONY VAIO PCG-XR7S)のUbuntu(Linux) 12.04 LTS の記事を書く予定だったのですが、パッケージの整理等がまだうまくできておらず、そのままの状態で紹介できなかったので、急遽、この内容に変更です。
タイトルから見て、15~17年前のWindows 95からWindows MeにアップグレードされたPC(そのPCは珠算関係のソフトを動かすのみでインターネット、その他もろもろは使わないので、PCを直すことにしました。)を直します。
悪いところは、年式的に耐久できなくなったHDDをクローンHDDを作成してもう一度使おうという考えですが、なかなか難しいわけです。
そのPCはIDE(Ultra ATA)でして、2.62GBという今となっては考えられない容量です。
HDDは中古で手に入れるわけですが、現在のHDDに合わせたHDDってなかなか見つからないわけです。
で、いつもは楽天市場のPCショップなどで探して購入するのですが、今回は8209(Yahoo! オークション)で探して落札する形になりました。
PCを開けて分解してみたのですが、なかなかいじりにくい構造でした。
HDDの後ろには何ワットか忘れましたが、昔の大きな電源が置かれています。
HDDに良くない感じですよね…
電源の後ろには、順にフロッピードライブ、CDドライブ、HDDという順で入っているのですが、それがそれが…
フロッピードライブ、CDドライブ、HDDと全てネジをはずして、正面のインパネ?(車で言うと)も外さないといじれないという、今のPCからすると考えられない構造です。
今のPCでもここまで分解してするPCはめったにないと思います(汗)
分解していると、何せ15~17年前のPCですから、埃がいーっぱい…
一回も分解したことがないみたいですから、埃の山でした。
その埃もエアーダスターで埃を飛ばしながら、掃除機で飛んだ埃を処理という形で今日の作業は終了。
原因のHDDも外すことができ、どの様なHDDかを確認することができましたので、某有名ネットショッピングサイトにて、クローンHDD作成用の裸族と、Ultra ATA のHDDで裸族を使うための、Ultra ATAからSerial ATA にする変換キットも買いました。
さてさて… すべて商品が届き次第、作業にとりかかるわけですが、自分にとってはクローンHDD作成できるのか心配です。 Serial ATA はクローンHDDとか作ったことがあるので、自信があるのですが、何しろ… Ultra ATA をSerial ATA化し、クローンHDDを作成して、うまく起動することができるのかというのも心配ですからね。
もう一つは… フロッピードライブ、CDドライブ、HDDなど接続する線を順番につないでいけばいけるのですが、その線の配線をうまく整理していかないと、電源のところがいっぱいいっぱいになって熱が逃げにくくなりそうなので、その辺りも考えて修理しないといけません。
果たして、俺が無事、そのPCを直すことができるのだろうか…
俺としては、絶対に直したい(直してあげたい)PCなのです。
そのPCには、塾のセンセーのある思い出があって、できるのであれば絶対に捨てたくない、捨てられないPCなのです。
そのPCを自分がいじって直しているのは責任もありますよね。 重いプレッシャーはありませんが、直してあげてすこしでもそのPCの寿命が延びるのであれば、嬉しいことです。
センセーには一か八かのかけとなりそうと言いました。 何しろ、今のHDDも調子よくありませんから、クローンHDD作れるかどうか心配ですからね。
それでもいい。 俺のスキルアップの1つにもなればと逆に支えてくれている感じだったので、自分がもっている知識をすべて注ぎたいと思います。
と… 現代のPCだったらここまで記事を熱くかかないのですが、もう、構造自体が本当に狭くて、難しいなぁと思ったので熱く書いてしまいました。
また、作業工程など、写真に収めたいと思いますので、撮った写真はまた載せたいと思います。
あ… GWも挟みますから、作業の話はいつ終わるかわかりません(汗)
それまで何回かに記事が続くと思いますが、ご了承下さい!
それでは。